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社名に懸ける思い

Beauty and Health for Society」

BHS、つまり「Beauty and Health for Society」は、美と健康を通して社会に貢献するという私たちの強い思いから名付けられました。

このフレーズはよく耳にするかもしれません。

しかし、私たちはこの言葉を決してありふれたものとして捉えず、真剣に考え、日々の事業活動で具体的な行動へと移していきます。

私たちは、真の美しさは健康という揺るぎない土台の上に成り立つと信じています。

だからこそ、当社の社名デザインやロゴは、「健康」がしっかりと根付いたイメージでデザインされています。

健康への意識と日本の課題

健康の尊さは、とかく失われた時、つまり病気になって初めて痛感するものです。

特に私たち日本人は、充実した国民皆保険制度のおかげで、日頃から病気にならないための注意を怠りがちだと感じています。

世界を見渡せば、医療費が高額で自己負担率が高い国が多く、人々は日常的に病気にかからないよう注意を払い、風邪くらいでは安易に病院に行かないといった話も聞きます。

厚生労働省のデータによると、2022年の国民一人あたりの生涯医療費が約2,800万円と試算されています。

このうち約85%にあたる約2,300万円が医療保険給付で賄われているため、国民一人の生涯自己負担額は約500万円になります。

これは他国と比較しても非常に恵まれています。

例えば、国民一人あたりの年間負担額が日本の2倍を超える米国では、生涯医療費負担が1,000万円を超える計算です。

しかし、この手厚い国民皆保険制度は、社会保障費によって支えられています。

三菱総合研究所の推計では、2025年には46.6兆円だった医療給付費が、2040年には63兆円にまで膨れ上がると見込まれています。

この莫大な費用は、確実に私たちの子供たちの世代に重くのしかかるでしょう。

BHSが目指す予防医療

私たちは、この医療費の増大を少しでも抑えるために、予防医療の考え方を広めることが不可欠だと強く認識しています。

BHSは、弊社の提供する機器やサービスを通じて、一人でも多くの方が病気になりにくい身体づくりをサポートし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

株式会社BHS
代表取締役社長 大河原 吉貴

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